漫画「子供はわかってあげない」あらすじ・感想!

どもです。あるおです。

はるか昔、学生時代。漫画が大好きで自分にとって不安なことがありました。

「自分が大人になってしまったら青春漫画を楽しめなくなってしまうのだろうか…」

そんなかつての不安をよそに、学生という身分から卒業して早十数年いまだに青春漫画を楽しめている成人がここにおります。

本日紹介する漫画は、学生のむせかえるような夏の日に戻れるようなそんな作品です。

タイトル 子供はわかってあげない

作者   田島列島

連載期間 2014年₍同年完結₎

巻数   上下巻₍完結₎₎

上下巻で完結済みでサクッと読めます。

「子供はわかってあげない」あらすじ

水泳部のサクタさんは練習中、入れないはずの屋上に人影を見かけます。屋上へ行くとそこにいたのは書道部のもじくんでした。とある共通の趣味で意気投合する2人ですが、もじくんにとあるバイオレンスが降り注ぎます。翌日学校を休むもじくんを心配して家を訪れるサクタさんはそこでとある新興宗教のお札を見つけたことをきっかけに父親探しを始めます。

コントのようなへんてこな会話劇

1つの事件?を中心に物語は進みますが、いちいち会話が面白い。どこにでもありそうで、どこにもなさそうな。独特な会話劇が作品のそこかしこに散りばめられてます。そのシュールだったりへんてこな言い回しにクスッとしてしまいます。

ひと夏の青春

ボーイミーツガールとはよく言ったもので、お互い何も知らない2人が出会って、冒険?して、そしたらもう頭の中が大変になっていて、甘酸っぱさマシマシになっています。

クスッと笑えて、甘酸っぱくて、あったかくなる。そんなひと夏のお話をぜひお楽しみください。

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